こんにちは!
秋の行楽シーズン真っ只中、いかがお過ごしでしょうか?
わたしもようやく少しずつ外へ出かけるようになり、秋のグルメを満喫しています(^^♪
秋は特にお団子やお餅が食べたくなる方も多いですよね。
今週の「秘密のケンミンSHOW」では、鹿児島県の「ジャンボ餅」が紹介されるようで、行楽日和で鹿児島へ行く方には特にぴったりなご当地グルメ!
どうやら「ジャンボ」という名前ではあるものの、大きさなども名前からイメージするものとはまた違った食べ物のようで、どんな食べ物かや実際に鹿児島でおすすめのお店や口コミ、そして通販で取り寄せができるかも気になりますよね。
そこで今回は、鹿児島県ご当地グルメ「ジャンボ餅」の口コミやおすすめのお店、そして通販情報についてまとめてみました!
鹿児島のジャンボ餅は「大きい餅」ではない!
まずジャンボ餅ですが、名前だけを聞くとジャンボなので「サイズが大きいお餅」をイメージしてしまいますよね。
実はジャンボ餅は、サイズ自体はジャンボではなく、普通の一口サイズのお餅なんです!
もともとジャンボ餅は「両棒餅」とも表されるグルメで、お餅に2本の串がささった見た目をしています。
こちらがそのジャンボ餅ですが、つやつやなお餅とタレが美味しそう~♪
こちらの見た目通り、2本の串にささったお餅であることから呼び名がついたそうで、その歴史もかなり古いのが特徴。
「じゃんぼ餅」の歴史は非常に古く、南北朝時代、後醍醐天皇の子である懐良(かねなが/かねよし)親王が、鹿児島市の谷山城に滞在していた際、谷山城主の谷山隆信が親王を慰めようと、餅をつくってそこへ2本の串をさし、味噌と黒砂糖を煮つめたものをかけて出ししたところ、料理の名を聞かれ、とっさに「両棒(じゃんぼ)」といったのがはじまりだという逸話がある。
https://www.maff.go.jp/j/keikaku/syokubunka/k_ryouri/search_menu/menu/jambomochi_kagoshima.html
ちなみに「両棒」を「ジャンボ」と読む理由は、中国語の「リャンバン」が訛って「ジャンボ」になったという説があるそう…なかなか歴史があるゆえ奥深いですね!
鹿児島でおすすめのお店や口コミは?
Twitterでは思った以上にジャンボ餅についての投稿が多くみられました。
そのなかでも特に多かったのがどちらも鹿児島市の磯海水浴場にある「平田屋」と「中川家」の2つ!
それぞれ店舗情報とともに口コミもご紹介していきます。
平田屋
こちらは明治12年創業の老舗店で、砂糖醤油ベースのタレとなっています。
店名:ぢゃんぼ餅 平田屋
住所:鹿児島県鹿児島市吉野町9673
営業時間:9:30~18:00
定休日:木曜日
席数:座敷・テーブル(最大100席)
駐車場:あり(最大12台)
電話:099-247-3354
磯の「ぢゃんぼ屋平田屋」さんに初来店。めちゃくちゃ美味しかったです。谷山のじゃんぼ餅との違いも楽しめました。個人的には両棒餅の起源は谷山と書かれている資料が目立つ場所に貼ってあるのが嬉しかったです!!平田屋さん大好きです!!#playかごしま#磯#両棒餅#ぢゃんぼ餅#じゃんぼ餅 pic.twitter.com/BzFl74HoWr
— hiroyuki hidaka1990 (@hidaka1990) February 14, 2021
歴史あるお店ということもあり、起源などの資料も展示されているようです。
知覧茶と山川漬が一緒に出てくるようで、甘いお餅と塩っぽい山川漬を交互に食べたらやみつきになりそう…。
中川家
なんと先ほどご紹介した平田屋のおとなりのお店!
こちらも有名どころのお店で、なんと平成天皇皇后両陛下も食べられたことがあるというエピソードも。
店名:中川家
住所:鹿児島県鹿児島市吉野町9673
営業時間:10:00~18:00
※現在はお持ち帰りのみ対応
定休日:不定休
駐車場:あり
電話:099-247-5711
こちらはタレが独特で、ザラメと麦みそで作るみそだれで、甘辛い味が特徴です。
【鹿児島】
じゃんぼ餅で有名な3軒のうち1つの中川家さんのをゲット✨今はお持ち帰りしか対応してないのですが!朝の出来立てのを保温してあったからお餅が美味しい😋みたらしよりは甘くないかな。餅の味が凄くわかるし☝️ pic.twitter.com/cp8uGMYgUS— しんく@衣装制作渋滞中🚙 (@77_4N9) January 23, 2022
お餅そのものの味を損ねないタレということですね…食べ比べしたくなります!
帰宅しました😊
さぁ〜🎶お楽しみの実食😋晩御飯
実は最初間違えちゃって中川家に💦
あんなにじゃんぼ餅屋があるなんて💦
色んなお店の自分好みの餅を探すのも
良いですよね👍😋
値段も数もまちまちの様です🤗
鹿児島に来たら寄ってみてね
おやすみなさい😪
🍀また明日🤝☺️💐 pic.twitter.com/MDgFNAvkBR
— さ🍀15♡感謝🤝🙇♀️🥰 (@shiikun_12) April 27, 2021
実は平田屋や中川家以外にも、ずら~っとジャンボ餅のお店が磯海水浴場には立ち並んでいるようです。
ジャンボサイズではなく、むしろ一口サイズのお餅なので、いろんなお店を食べまわりたくなりますね(*^^*)
通販で取り寄せできる?
気になる通販情報ですが、平田屋についてはオンラインで取り寄せに対応されているようです。
平田屋さんの冷凍じゃんぼ餅が届きました。作ってすぐ食べちゃって完成した写真撮るの忘れた💦
炭火で焼いた香ばしい香りがして、タレもたっぷり、最高に美味しかったです。 pic.twitter.com/lZeybFkXXo— とらにゃんこ🐱 (@tokio08) March 6, 2022
現地で出来立てが絶品なのは間違いありませんが、やっぱり遠方だと通販で取り寄せも気になりますよね。
タレは湯煎で、お餅は電子レンジで調理可能なようなので、簡単におうちで鹿児島旅行気分を味わえそう♪
ただし、常に通販をしているというわけではないので注意が必要!
不定期で通販の開始をインスタでお知らせしているようなので、気になる方はインスタをチェックです。
次は10月下旬予定ということで、そろそろお知らせが入る可能性大!
見逃さないようわたしもチェックしてみます…!
そして鹿児島といえばお茶も有名なので、一緒に知覧茶も飲みたくなりますね。
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まとめ
今回は鹿児島のご当地グルメ「ジャンボ餅」についてまとめてみました。
磯海水浴場で、ジャンボ餅食べ歩きツアーがしたくなりました。
通販も是非トライしてみたいと思います♪
以上、お読みいただきありがとうございました!
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