こんにちは!
暖かく感じる日も出てきて、ちょっと遠出してみようかな?という日も増えてきましたね。
今回現地で食べてみたいと感じたのが、大分県中津市の「ひがた美人」!
「満天☆青空レストラン」でも紹介されるそうですよ。
九州はどこもグルメが外れなしな印象で、大分県中津と聞くと、中津からあげのイメージが強いのですが、この「ひがた美人」も中津からあげに負けず劣らずなご当地グルメなんだとか。
やっぱり冬と言えば、牡蠣は食べずに終われませんよね!
そこで今回は、大分県中津市の「ひがた美人」の牡蠣小屋の営業情報と、通販での入手方法を調べてみました。
「ひがた美人」とは?他の牡蠣と何が違うの?
冬になると、各地で牡蠣が盛んに販売されていますよね。
牡蠣小屋で食べる牡蠣は、特に美味しく感じてしまうのは私だけではないはず。
大分県中津市は、実は国内で初めて干潟域で牡蠣の養殖を始めた地なんです。
そしてその干潟養殖で育てられたのが「ひがた美人」です。
ちょうどこの冬から春にかけてが旬なんだそう。
干潟養殖とは?甘みが強めの濃厚な味に。
牡蠣は一般的に、海中に縄を垂らして養殖するところが多いのですが、最近はこの大分県中津市の「ひがた美人」をはじめ、干潟で養殖された牡蠣も増えてきました。
もともとオーストラリアで開発された方法で、海外では干潟で育てることが多いそうです。
大分県中津市は、そのオーストラリアから干潟での養殖方法を取り入れています。
干潟で養殖されると、かごの中の牡蠣は満潮では波に揉まれ転がることで、付着物が付きづらく見た目がとてもきれいな殻になります。
逆に干潮になると、干潟のため海面ではなく空気に触れることになります。
そうなると牡蠣は殻が固く閉じるため、太い貝柱が出来上がるそうです。
この干潟養殖では、海中ではなく風に触れて殻が固く閉じることで、甘みが強いという特徴が生まれます。
個人的に甘みが強い牡蠣は大好物なので、これはぜひとも食べてみたい…!
牡蠣小屋の実際の口コミは?
実際の口コミも見てみたところ、県内外からひがた美人のために訪れた方の感想がたくさん見られました。
ひがた美人の牡蠣小屋は、生牡蠣は販売されていないため、こちらの方のお写真にある「蒸し牡蠣」が売りのようです。
牡蠣飯も牡蠣フライもあるので、いろいろなかたちで牡蠣を楽しめそうです!
そんな大分県中津のひがた美人が食べられる牡蠣小屋はこちら。
今年2024年は牡蠣小屋が営業中止
牡蠣小屋に行きたい気持ちが高まってきたのですが、なんと今年2024年は牡蠣小屋の営業をされていないそう…。
カキ小屋の営業中止について
https://jf-nakatsu.brtnet.jp/oyster/restaurant/
昨年(2023年)夏に発生した豪雨被害や、秋口の海水温の上昇が原因で、牡蠣の生育が遅れており、カキ小屋の営業に必要な個数分の確保が難しいと判断したため、今年(2024年)の営業を中止させていただきます。
とても残念ですが、来年の営業を期待して待ちましょう…!
やはり天候や自然に大きく影響されるということで、改めて貴重な牡蠣なんだなと感じてしまいますね。
楽天含め、通販で取り寄せもできる!
今年は残念ながら牡蠣小屋でひがた美人を堪能することは叶いませんが、通販でお取り寄せできる商品はあるようです。
主な取り扱い店は、ヤフーショッピングとひがた美人オンラインショップで、牡蠣飯の素や、アヒージョ、オリーブオイル漬けなどの加工品も販売しているようです!
冷凍牡蠣は残念ながら現時点(2024年2月18日時点)では、在庫なしでした…
ちなみに楽天市場では、ふるさと納税の返礼品になっていたり、先ほどご紹介した牡蠣の加工品も取り揃えがありました。
|
|
お取り寄せでひがた美人を楽しんでいる方も多いようで、美味しそうな口コミも見られました。
昨夜写真を載せ忘れてしまった、
— 小栗さくら@講談社『余烈』発売中 (@oguri_sakura) January 30, 2018
中津のブランド牡蠣「ひがた美人」の牡蠣ご飯😊
牡蠣も具もたくさん入ってました(*≧∪≦)
牡蠣ご飯にトラウマがあるらしい姉が、おかわりしてたくらいに美味しかったです♪
右はさつまいも煮☆
甘すぎない味付けにしたら家族から好評でした😄 pic.twitter.com/kO6KfVkToU
わたし個人的には、お手軽にできる牡蠣飯の素がとっても気になります…!
まとめ
今回は、大分県中津市の「ひがた美人」についてまとめてみました。
甘みがぎゅっと凝縮されたきれいな牡蠣で、見れば見るほど食欲をそそられますね。
今年は残念ながら中津市の牡蠣小屋が営業中止とのことなので、牡蠣加工品をメインとしたオンラインショップで、通販お取り寄せを楽しんでみたいですね。
来年の牡蠣小屋営業を心から祈っています…!
コメント