こんにちは!
外出自粛で久しく遠出していない今、行きたいスポットの一つが水族館。
あの落ち着いた空間だといくらでも長居出来てしまいますよね(>_<)
そんな水族館で新種のエイが発見されたことが話題になっています。
12月5日放送の「I LOVEみんなのどうぶつ園」でも取り上げられるようで、これからますます注目されそうな水族館です。
そこで今回は新種のエイがどこでみられるかまとめてみました。
新種のエイが発見されたのは「かごしま水族館」
今回「みんなのどうぶつ園」でも取り上げられているのが、「かごしま水族館」。
発見された経緯もなかなかユニークで、かごしま水族館で23年間ずっと「トンガリサカタザメ」として飼育され続けてきたところで、微妙な違いから新種だと発覚したのです。
開館以来ずっと、まさか新種とも思わず育てられていたため、一番びっくりされたのは間違いなくかごしま水族館の飼育員さんたちですねw
どんな見た目?何が違うの?
その新種のエイというのが、こちらの写真です。
黒潮大水槽にいるエイの仲間が新種だった!
こちらの魚は「モノノケトンガリサカタザメ」という新種のエイであることがわかりました。
開館当初から飼育している魚なので、改めてびっくりです。https://t.co/ryenWYqpQS#モノノケトンガリサカタザメ #新種 pic.twitter.com/yU1XDMxeai— いおワールドかごしま水族館【公式】 (@ioworld_aqua) September 22, 2020
パッと見、そこまで特徴的とも思えない見た目ですが、何が違うのでしょうか?
まずこの新種ですが、「モノノケトンガリサカタザメ」と命名されています。
モノノケ…とあるように、頭の部分が裏から見ると「三角巾をつけたお化けみたい」なことから、この名前が命名されました。
確かにモノノケ、おばけらしい見た目ですね…!
そもそも「トンガリサカタザメ」は名前と見た目はサメですが、分類としてはガンギエイ目トンガリサカタザメ科トンガリサカタザメ属で大型のエイになります。
体長2.5メートルほどまでに成長し、日本近海からインド洋の一帯で生息しているので、鹿児島県内でもよく捕獲されているそうです。
ところがこの「モノノケトンガリサカタザメ」は黒潮生物研究所の研究員の方が、トンガリサカタザメと頭の形などが微妙に違うことに気づき、新種であることが判明しました。
つまり違いは頭の形の違いなどのかなり細かい部分になるんですね。
「かごしま水族館」情報
名前:いおワールド かごしま水族館
住所:〒892-0814 鹿児島県鹿児島市本港新町3-1
開館時間:9:30~18:00 (入館は17:00まで)
※GW、夏休みの土日祝日・お盆、クリスマスイブ等は21時まで営業
休館日:12月第1月曜日から4日間
入館料:大人(高校生以上)1,500円
小人(小・中学生)750円
幼児(4歳以上)350円
まとめ
今回は「かごしま水族館」で発見された新種のエイについてまとめてみました。
私も本物のエイを是非見に行きたくなりました(^^♪
以上お読みいただきありがとうございました☆
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