こんにちは!
いよいよ今年もあと2週間を切り、街はクリスマスや年末モードまっしぐらですね。
年末年始はテレビのチャンネル争奪戦な我が家ですが、みんな揃ってみるのが「M-1グランプリ」。
決勝戦ともなると笑わない芸人さんはいないくらい、みなさん揃って面白いですよね。
今年もM-1の季節か~と思うと同時に、ふと「歴代王者って誰だっけ…?」と気になったので、歴代王者をまとめてみました。
2020年王者も追記しました☆
2001年:中川家
栄えある第一回目のM-1でグランプリに輝いたのが「中川家」。
剛さんと礼二さんの実の兄弟で結成された漫才コンビですが、土佐兄弟や中川家など兄弟で同じことを好きになって仕事にできるってすごいなぁと少し羨ましくなってしまう芸人さんです。
2002年:ますだおかだ
2年連続で決勝進出し、2002年に王者になったのが「ますだおかだ」。
この当時の参加ルールに「結成10年目まで」という項目があったことから、ますだおかだにとってこの2002年がラストチャンスだったそう。
その中で勝ち取った優勝だったんです。
2003年:フットボールアワー
結成してすぐの2000年から「ABCお笑い新人グランプリ最優秀新人賞」など、数々の新人賞を総なめにした実力派。
ちなみに私も今回調べるまで知らなかったのですが、「フットボールアワー」に特別命名した深い理由などはないそうですw
(adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); 2004年:アンタッチャブル
個人的にアンタッチャブルの「娘さんをください」のネタが大好きです…そんなアンタッチャブルは2004年王者。
この決勝では700点満点中673点と2019年の王者ミルクボーイが現れるまで、ファーストラウンド歴代最高得点だったんです。
2005年:ブラックマヨネーズ
今でもたくさんのバラエティ番組に出演されていて、私もテレビで見かけるとついつい見入ってしまいます。
コンビ仲がめちゃくちゃ良いことでも有名で、「吉田さんの携帯メモリのNo.0は小杉さん、小杉さんの携帯電話のメモリのNo.1は吉田さん」というエピソードや「吉田さんが小杉さんの薄毛を絶対に自分から言及しなかった」という仲睦まじいエピソードがたくさんある芸人さんです。
2006年:チュートリアル
チュートリアルもバラエティ番組で見ない日はないほどの芸人さんですね。
実はチュートリアルのお二人の出会いはとっても早く、なんと5歳のときからで大きな喧嘩をすることもない幼なじみなんだとか!
2007年:サンドウィッチマン
サンドウィッチマンも高校からの同級生で、学校のラグビー部で知り合った仲です。
2018年に実施された日経エンタテインメント発表の「好きな芸人ランキング」で、長年トップだった明石家さんまを抜いて1位に選ばれるほど、幅広い層に人気です。
2008年:NON STYLE
NON STYLEの2人も中学校からの仲で、実は石田さんは芸人さんになる前は板前として就職をされ、井上さんは大学でパンクバンドを組んでいたんだそう。
何年経っても井上さんのナルシストキャラは強烈ですねw
2009年:パンクブーブー
2009年王者のパンクブーブーは九州出身の芸人さんで、当時吉本所属の関東漫才師として初めての受賞という快挙を成し遂げた芸人さんなんです。
最終決勝戦で審査員7人全員から満場一致で票を獲得するという圧巻のパフォーマーでした。
2010年:笑い飯
見ていて飽きない「ダブルボケ」というボケとツッコミが入れ替わる漫才スタイルで注目されました。
最多決勝進出・連続決勝進出が9回連続という記録を保持し続けている芸人さんです。
なぜ2011年~2014年は開催されていない?
開催側は「この大会を通じて、漫才がすみずみまで広まった。10年の節目をもって発展的解消することが次につながる」と説明されていることから、漫才の普及という目的が達成されたことからいったんはM-1を終了することに。
しかしM-1を目標にしていた若手芸人たちのことを鑑みて、再度2015年から再開することとなったそうです。
2015年:トレンディエンジェル
当時の斎藤さんブームはすごかったですね…!
お互い髪が薄いというハゲネタも印象深かったです。
2016年:銀シャリ
鰻さんと橋本さんで結成したコンビです。鰻さんってめちゃくちゃ珍しい苗字ですね!
橋本さんは大の星野源ファンで、銀シャリのラジオに星野源さんが登場したこともあるほどなんです。
2017年:とろサーモン
高校の同級生で構成されていて、関西の賞レースを総なめする実力派です。
個人的にとろサーモンの公式YouTubeが面白くておすすめです。
2018年:霜降り明星
せいやと粗品で結成されたコンビです。
それぞれクール放送のドラマ、「テセウスの船」・「絶対零度〜未然犯罪潜入捜査〜・Season4」に出演し、演技力が高く評価されたと同時に「この1年で最もブレイクしたと思うお笑い芸人」などのランクインも数多くありました。
2019年:ミルクボーイ
「コーンフレーク」ネタが大ウケした結果、日本全国のコーンフレークが品薄になるほどのインパクト!
M-1歴代最高得点となる「681点」を記録しています。
2020年:マヂカルラブリー
2017年に初登場しているものの、当時審査員の上沼恵美子さんに「よう決勝残ったな」と酷評されていた過去があるコンビです。
野田クリスタルさんは今年のピン芸人の大会「R1ぐらんぷり」も含めて2冠と、今とても勢いのある芸人さんですね!
まとめ
今回はM-1グランプリ歴代王者をまとめてみました。
歴代王者になったことで知名度も一気にあがり、今でもバラエティ番組の最前線で活躍されていたりCMに引っ張りだこだったりと、やっぱりM-1王者はすごいと改めて実感しました(*’ω’*)
お気に入りの年のM-1があれば、DVDも毎年出ているので是非☆(私もミルクボーイとぺこぱにハマって去年のは買ってしまいましたw)
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