こんにちは!
「団子」といえば、中に何が入っているものが思い浮かびますか?
「団子」の中身といえば、やっぱり餡子ですよね!
白あんも黒あんも団子にぴったりですが、実は新潟県では「それ合うの!?」と味の想像がつかないような団子がお土産として有名なんだそう。
今回は1月22日(水)19時56分~放送の「笑ってコラえて!」で紹介される新潟県の変わり種団子を調べてみました!
新潟県のお土産の定番は笹団子
新潟県といえば、コシヒカリなどをイメージする方も多いと思いますが、実は「笹団子」も土産品の代表の1つ。
もともと歴史を遡れば、上杉謙信軍の携帯食料として食べられるようになったことが始まりらしく、今でも「新潟県の家庭の味」として愛されているよう。見た目はころんとした可愛らしい形です!
笹団子の変わり種「鱒(マス)」入り団子!どこで食べられる?
その中でも変わり種なのが「鱒(マス)」入り笹団子!(魚の漢字にめっぽう弱い私は”鱒”が読めませんでした…)
こちらも歴史をたどると、江戸時代から新潟県の信濃川や阿賀野川で鱒が多く獲れていたらしく、その頃から水揚量も多く鱒を取り扱う老舗が根付いていたのです。
しかし歴史的な背景があるとはいえど、団子に鱒を入れる発想はすごいですよね!
そしてこの鱒入り笹団子、どこで食べられるか調べてみました。
- 店名:「紙ふうせん」
- 住所: 新潟県新潟市南区味方873
- 営業時間: 10時~16時
- 定休日: 月曜、第2・4火曜
駐車場も4台分あるようで、近くに駅などはないようなので、車で行くのがベストのようです。
笹団子は注文を受けてから作られるので、事前に予約しておくとスムーズです!
そして気になる鱒入り笹団子の見た目はこんな感じ。3つのうち真ん中が鱒です。見たところ美味しそう!
鱒以外にも変わり種たくさん!「あらめ」に「きんぴら」まで!
鱒だけでもだいぶびっくりですが、実はまだまだ変わり種があるのが新潟県の笹団子の奥深いところ。
先ほどの画像の一番右の中身、何に見えますか?
これ、なんと「きんぴらごぼう」なんです!!
もともと笹団子のルーツと言われるのが、このような”お惣菜”入りの団子で、家庭料理の定番であるきんぴらごぼうをよもぎの風味豊かな笹団子に入れているのです。
これが意外とマッチするようで、大人のおやつとして人気があります。
そしてさらにほかにも変わり種発見!この笹団子は「あらめ」入りなんです。
海藻であるあらめとひじき・れんこん・ごぼうを甘辛く煮詰めたお惣菜系の笹団子です。よもぎの団子の生地の甘味と、しょっぱいお惣菜の味が見事に合うんだとか…気になる!!
ちなみにこちらの「きんぴらごぼう・あらめ」入りの笹団子は「田中屋本店」で購入できます。
- 店名:田中屋本店
- 住所: 新潟県新潟市中央区柳島町1-2-3
- 営業時間: 9:00〜18:00
- 定休日:1月1日
そしてこちらはネットで取り寄せもできるので、遠方からでも購入することができます!
まとめ
今回は「笑ってコラえて!」で紹介される「鱒の笹団子」、そしてそれ以外の新潟県独特な変わり種笹団子についてまとめました。
団子とお惣菜という組み合わせはなかなかお目にかかれないこそ、「どんな味なんだろう…」と興味がそそられますよね!番組で所さんたちからどんな感想が出るか楽しみです!
以上お読みいただきありがとうございました!
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