こんにちは!
最近話題の本としてよく耳にする作品と言えば、「推し、燃ゆ」。
第164回芥川龍之介賞受賞とまさに今最も注目されている作品のひとつです。
最近は「推し活」という言葉も出てきて、アイドルや俳優、アニメなど「推し」がいる方が増えてきましたよね。
そんな「推し」にまつわるストーリーが描かれているのが「推し、燃ゆ」という作品なんです。
私も気になっていて今度買ってみようかなと考えているところです(*’ω’*)
そんな「推し、燃ゆ」ですが、3月27日放送の「世界一受けたい授業」でも取り上げられるようです。
ふとこの作品の作者が気になったので、プロフィールや「推し、燃ゆ」がどんな作品なのか、簡単なあらすじもまとめてみました。
「推し、燃ゆ」の宇佐見りんプロフィール
まずは宇佐見りんさんのプロフィールから見ていきましょう!
本日発売の「AERA」表紙と中面のインタビューで宇佐見りんさんを取り上げていただいています。表紙撮影は蜷川実花さんで、宇佐見さんは最初は緊張した様子でしたが、撮影が進むうちにとても楽しそうにされていました。ぜひチェックしてみてください👀📖(編) pic.twitter.com/c1WJUG3scG
— 宇佐見りん『推し、燃ゆ』『かか』 (@rinrin_usami) March 15, 2021
名前:宇佐見りん(うさみりん)
生年月日:1999年5月16日
出身地:静岡県沼津市生まれ・神奈川県育ち
なんとまだ21歳というとってもお若い小説家です!
今回の受賞も史上3番目に若い年齢ということで、これからがとっても楽しみです。
学歴や経歴は?
小説家という言葉を巧みに操り紡ぐお仕事をされている宇佐見さんですが、お仕事の特性からしてかなり頭も切れる方なのではないかと思う方も多いですよね。
年齢も2021年3月時点で21歳なので、浪人などがなければ大学2年生の年です。
それを示す1つ、学歴ですが「慶応義塾大学」ではないかという噂が多く見られました。
ただご本人から公表はしておらず、確実な裏付けはないのであくまで可能性になります。
コロナ禍のなかで学業と執筆活動を両立させている時点で、かなり努力家で頭脳明晰な方なのは間違いなさそうです!
宇佐見さんの経歴ですが、デビューは2019年に文藝賞を受賞した「かか」という作品がはじまりです。
さらには2020年に「かか」が三島由紀夫賞を獲得!
しかもこちらは最年少での受賞です。
その後の作品が「推し、燃ゆ」で、まだ2作品とは思えない躍進っぷりです。
「推し、燃ゆ」はどんな話?あらすじは?
これだけ多くの方に読まれて注目されている「推し、燃ゆ」ですが、実際に私も読んでみる前にあらすじを見てみました。
主人公は高校生のあかりという女の子で、高校でも家庭でも生き辛さを感じ苦しんでいます。
作品のなかで明言はされないものの、障害や疾患を感じさせるような描写もあるようです。
そのなかであかりを支える「背骨」が、男性アイドルの「上野真幸」で、彼を”推す”ことで生きる力を得ていました。
しかしある日、その推しである上野がファンに対して暴力をふるい、炎上してしまいます…。
”推す”とはいったいどんな感情で、どんな未来が待っているのか、を描いた作品になっています。
確かにアイドルや俳優、歌手など「推し」にハマればハマるほど、時間もお金もかかっていく方が多いですよね。
それが良いと思う人もいれば、悪いと思う人もいる、一概に決められない話題を深く掘り下げた作品がこの「推し、燃ゆ」なんです。
まとめてみると、やっぱりエンディングがどう締めくくられているのかが気になるので、私も購入して読んでみようと思います(^^♪
まとめ
今回は「推し、燃ゆ」の作者、宇佐見りんさんについてまとめてみました。
大学2年生でまだ2作品目ということで、これからますますたくさんの作品が生み出されると思うととても楽しみですね!
私も今出ている「かか」と「推し、燃ゆ」は読破しておこうと思います♪
以上お読みいただきありがとうございました☆
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