こんにちは!
ラオスやミャンマーへ旅行に行ったことはありますか?
私はまだ1度も行ったことがないのですが、最近新たに世界遺産が登録されて、注目度が高くなる可能性がある国です。
その新規登録されたラオスとミャンマーの世界遺産について、2月8日(土)21時00分~「世界ふしぎ発見!」でミステリーハンターはるな愛さんが紹介します。
お恥ずかしながら、実はこの予告を見るまでラオスとミャンマーの世界遺産を知らなかったため、この2か国の新しい世界遺産についてまとめてみました。
そもそも「ラオス」と「ミャンマー」ってどんな国?
あまり海外旅行に行かない私のような方は「ラオス」や「ミャンマー」と聞いてもなかなかピンときにくいかもしれませんね。
ラオス
ラオスとは、東南アジアに位置し、国土の半分以上が山岳地帯や高原で占められる自然豊かな国です。
そして熱心な仏教信者が多いことも特徴です。
そのため経済的な部分はまだ発展途上ですが、心が豊かな方が多い穏やかな雰囲気。
ミャンマー
こちらも国民の9割近くが仏教徒の国です。
そのため歴史的建造物もほとんどが仏教にまつわるもの。
ラオスもそうですが、いろんな民族がいて成り立っている国です。
【ラオス】ジャール平原
昨年2019年に世界遺産登録を果たしたジャール平原。
名前の通り平原にあるもので、巨大な石でできた壺が「サイト1」と呼ばれるエリアだけでも250個以上あるのです。
一番のミステリーは「なぜ石壺なのか・どうやって石壺を運んできたのか」という点。
日本含む様々な国が調査するも、いまだ明確な答えがでていませんが、埋葬で使う骨壺や食料貯蔵用ではないかとされています。
またラオスの伝説で、昔この地域に巨人が住んでおり、その巨人へ渡す酒を醸造・保管するために巨大な石壺を作ったとも言われています。
謎めいた不思議な世界遺産で、実際に見てみたくなりますね!
【ミャンマー】バガン遺跡
世界三大仏教遺跡と言われ、念願の世界遺産登録がかなったバガン遺跡。
11~13世紀に建てられたと言われる建造物が集まっている地域です。
長い歴史のなかでミャンマーの人々が守り抜いてきたパゴダをはじめとする仏教寺院のつくりや状態の美しさは、ミャンマーの人々の深い信仰心を感じ取ることが出来ます。
まとめ
今回は「世界ふしぎ発見!」で紹介される「ジャール平原」と「バガン遺跡」についてまとめてみました。
ラオスやミャンマーに旅行に行ったことがない人が多いと思いますが、番組で紹介される遺跡や地域独特の雰囲気をみて、旅行してみたくなる人が増えそうです!
以上お読みいただきありがとうございました!
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