こんにちは!
「天ぷら」と言えば、サクサクとした軽い食感をイメージする方が多いですよね。
私もえびやかき揚げなど、海鮮や野菜を美味しく食べられる天ぷらが大好きです(^^♪
そんな天ぷらですが、実は天ぷらにも「地域性」があるのをご存知ですか?
私も「天ぷら=サクサク」だと思っていたのですが、天ぷらの衣が厚くてモチモチした地域があるんだとか…。
それが「沖縄県」の天ぷらなんです。
6月4日放送の「秘密のケンミンSHOW極」ではまるまる沖縄県特集のようですが、その中でも「天ぷら」が他の地域と違うことが紹介されるそうです。
もちもちで衣が厚い天ぷらが気になったので、今回は沖縄の天ぷらの特徴と、他の地域でも取り寄せできる「沖縄風天ぷら粉」についてまとめてみました。
沖縄県の天ぷらとは?
衣の違い
まず見た目から少し違うようです。日本のだいたいのエリアでは、からっと揚げられた薄めの衣が多いですよね。
沖縄では衣が本土の天ぷらより分厚く、食感も揚げたてでさえしっとりモチモチとした食感なんだそう。
しかも衣自体に、塩やだしの味がついているようです。そのままでも十分美味しいのですが、沖縄ではソースをかけて召し上がることも多いんです。
そして衣が分厚くて腹持ちが良いからか、沖縄ではおやつとして天ぷらを食べることもあるみたいです。おやつで天ぷらってなんだか贅沢な気分になれそう(*’ω’*)
なんで衣が分厚い?
同じ天ぷらなのに衣の分厚さが違う理由には、沖縄ならではの風土や環境の影響があるんだそう。
調理をする際、水の温度が高いと生地の温度も高くなり、生地自体の粘り気が強くなります。そうすると、生地が具材にまとわりつきやすくなるため、衣になる生地が厚くなります
https://tokubai.co.jp/news/articles/2316
沖縄と言えばやはり他の地域と比べても気温が高いですよね。
そのため調理時の水温が上がって、衣が本土よりも具材にしっかりとつくんですね!
揚げる具材も沖縄風
天ぷらの具材と言えば、えびや野菜などが本土の主流ですが、ここも沖縄らしい特徴があります。
えびや魚以外にも、モズクや紅芋、ゴーヤーといった沖縄のご当地素材を使った天ぷらを提供しているお店がたくさんあるようです。
そしてこの沖縄素材を使った天ぷらは、SNSでも「美味しい」という声が多く…私も食べてみたい…。
《外食ランチ》2018.8.17.Fri
沖縄の有名な天ぷら「中本鮮魚店」🐟並んでも食べる価値あり✨ということで並んでみました😁もずく、ゴーヤなど、沖縄らしい天ぷらの数々❗️
横の飲食ブースの猫🐈達の視線を感じつつ💦美味しくいただきました☺️#中本鮮魚店 #奥武島 pic.twitter.com/6HeU7Tc1PA— 夫メシ (@ottomeshi) August 27, 2018
通販で沖縄風天ぷら粉は購入可能
観ているとやっぱり本物が食べたくなってきますよね。
沖縄風天ぷらですが、実は通販で天ぷら粉を購入することができるんです!
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こちらは「沖縄製粉」から出ている天ぷら粉で、沖縄の家庭の味にこだわって作られているからこそ、沖縄風天ぷらを味わってみるのに良いかもしれません♪
まとめ
今回は沖縄の天ぷら事情についてまとめてみました。
落ち着いたらますます最初に行きたい旅行先が沖縄になりました(*’ω’*)
以上お読みいただきありがとうございました!
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