「イカ」と言えば、どんな料理が好きですか?
お祭りに行ったらイカ焼きは絶対食べたいですし、お寿司屋さんに行ってもイカのお寿司は欠かせないですよね。私はおつまみにスルメイカはマストです。
そんなイカですが、1月12日(日)18時00分放送の「相葉マナブ」で「ご当地イカグルメ博」で全国の珍しいイカ料理が紹介されます!
北海道の「げそ丼」や長野県の「塩丸いか」が紹介されるようですが、同じ日本で同じイカを使った料理でも、違う地域に住んでいたらびっくりするようなメニューもありますよね。
今回はそんな全国の珍しいおもしろイカグルメをまとめてみました!
佐賀県の「イカバーガー」
佐賀県の呼子と言えば、イカですよね。
呼子に行ったら「イカの活造り」をイメージする方も多いと思いますが、呼子のおもしろB級グルメといえば、「イカバーガー」!
パティがみじん切りされたイカと白子、そしてバンズは「イカまんじゅう」の生地である小麦粉を使って作られているという、まさにイカまみれのバーガー!
気になるお味ですが、バンズはまんじゅうの生地ということもありモチッモチとのこと。
新潟県の「ブラック焼きそば」
新潟県の糸魚川で有名なB級グルメが「ブラック焼きそば」!
こちらは新潟県産のイカを使い、中華麺にイカスミをからめて作る焼きそばです。イカスミパスタはよく聞きますが、焼きそばにも応用できるのですね。
しかもユニークなことに、「糸魚川うまいもん会」が創作したメニューですが、糸魚川のいろんなお店で出されているため、イカを使った黒い見た目…ということ以外、具材やトッピングはお店ごとで様々!写真は「月徳飯店」のブラック焼きそばです。
これは糸魚川で食べ比べがしたくなります!
青森県の「イガメンチ」
青森県と言えば、りんごが頭に浮かびますが、こちらで水揚げされるスルメイカは高たんぱくで最高級レベルなのです。
その高級なイカを余すことなく使ったのが、「イガメンチ」!
イカの足と季節の野菜を衣につけて油で揚げたもので、サクサクの歯ごたえが特徴。青森県弘前市で特に有名な郷土料理で、「弘前いがめんちを食べるべ会」を発足し普及活動をされています。
北海道の「粕イカ」
最後にご紹介するのが、海鮮パラダイスの北海道です。
北海道で渋い郷土料理、「粕イカ」!
イカの足を切って、イカの胴体に詰め込み水煮したものを最高級の酒粕につけて作られるものです。野菜をイカの足と一緒に詰めることもあるよう。
酒粕の香りでまったりとしたイカの旨味が引き出されるようで、酒の肴にぴったりですね。
まとめ
今回は「相葉マナブ」でご当地イカグルメ博が放送されるということで、B級グルメを中心にイカを使ったグルメや郷土料理をまとめてみました。
バーガーやカツというがっつり系から、焼きそばという主食系、そして酒の肴…と一口にイカと言っても日本各地で様々な料理として愛され続けているんですね。
以上お読みいただきありがとうございました!
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