北海道のビタミンカステーラとは?口コミや通販での購入まとめ【相葉マナブ】

グルメ

こんにちは!

3月28日放送の「相葉マナブ」では私も大好きなご当地グルメパンが紹介されるそう。

ご当地グルメも大好きですが、本当に地方によってバラエティ豊かなご当地パンも手軽に買えるものが多く、旅行ではついつい道中のおやつに買ってしまいます(^^♪

そんなご当地パンで、北海道旭川市で愛されているロングセラーが「ビタミンカステーラ」!

「ビタミン」…?と名前の由来や味が気になりますよね。

そこで今回は北海道旭川市の「ビタミンカステーラ」とは何かや、どこで買えるのか、口コミなどをまとめてみました。

同じく番組で紹介される、群馬県の「みそパン」はこちらもどうぞ。

ビタミンカステーラとは?

まずは「ビタミンカステーラ」がどんなものなのかを見ていきましょう。

ビタミンカステーラとは、 北海道旭川市の「高橋製菓」が作っている商品で、棒カステラのようなものです。

この高橋製菓という会社ですが、創業から100年もの歴史があり、ずっと変わらずビタミンカステーラを製造・販売しつづけています。

なぜビタミン?

カステラとビタミンって無縁な関係性に思えますよね。

実はこの「ビタミン」とはビタミンB1・B2のことを指しており、含まれるようになった理由は第一次世界大戦の終結間もない頃の栄養事情でした。

当時は食料不足での栄養失調を訴える子供が多いこともあり、高橋製菓は安く栄養価が高いお菓子を作りたいという思いから、ビタミンカステーラの原型を作りはじめます。

このビタミンカステーラはビタミンB1・B2を含んでいて栄養価が高いのに安いという商品だったため、当時の学校給食や日雇い労働の方のおやつとしても人気がありました。

その人気をあらわすように、昭和36年の第15回全国菓子大博覧会ではビタミンカステーラが総裁賞獲得しています。

ちなみにビタミンカステーラが栄養価が高いにも関わらず、安いお値段で売られている理由はビタミン以外の原材料の違いにあります。

そもそも「カステラ」とはの卵や砂糖、ハチミツをふんだんに使用することで作られているため当時は特に高価な食べ物でした。

そこで終戦後で栄養が足りておらず困窮している方も手に取りやすいよう、卵と砂糖の量を減らして小麦粉の割合を増やすことで、今では1個100円ちょっとという低コストでの提供が実現できたのです!

そのおかげで水分が少なくなり、3ヶ月も日持ちするというメリットも!

おうちのおやつとしてストックもできますね(*’ω’*)

口コミ・味は?

ビタミンと聞くとどうしても味が気になりますよね…!

口コミをTwitterで調べてみましたが、やっぱり北海道のみでの販売のようです。

休憩中にさくっと食べられる軽食みたいに北海道の方々から愛されているようですね。

この方は「もしゃもしゃ感」と表現されていますが、まさに水分が少なくできているからこその食感かもしれません。

結構見られたのが「牛乳と合う」という声!

ビタミンカステーラと牛乳という組み合わせ、栄養価バッチリですね。

どこで買える?通販で取り寄せは?

北海道ではスーパーやコンビニと幅広く販売されているようですが、残念ながら他のエリアだと北海道物産展などで見かける程度なんです。

日持ちするしもしかして…と調べてみたところ、通販で取り寄せできるようです。

日持ちするのでまとめ買いしておいてもいいかもしれませんね。

まとめ

今回は北海道のソウルフード「ビタミンカステーラ」についてまとめてみました。

家に日持ちするおやつとして私もストックしておこうかなと思います(^^♪

以上お読みいただきありがとうございました☆

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