”アイドル”といえば、キラキラした華やかな世界を想像しますよね。
しかし日本にはそのアイドル像と真逆のアイドルグループがいることをご存知でしょうか?
それが「病ンドル」というアイドルグループで、 「有吉反省会」に出演されます。
今回は超個性派アイドル「病ンドル」とはどんなアイドルなのか、そして番組でも語られるメンバー脱退と活動内容をまとめてみました!
「病ンドル」ってどんなグループ?
読んで字のごとくですが、「病んでるアイドル」で「病ンドル」です。そのためオーディション応募資格がなんとまさかの「病んでること」!!
これだけでもだいぶインパクト大ですよね(笑)
2015年に元あやまんJAPANのめんそ〜れ愛菜さんプロデュースで誕生したグループで、結成からまだ5年と比較的新しいにもかかわらず、メンバーの入れ替わりが反省会で放送される通りかなり激しいです。
初期メンバーは6人!メンバー脱退の理由と経緯は?
2015年の結成当初は6人で活動しており、 蓮水一夏、 如月きら、 宇佐美みこ、胡桃るく、朝日奈まろん、月山寿々蘭が記念すべき第一期生。
このときのキャッチコピーが『宇宙最狂のポップSickアイドル!』と、これまたかなりのインパクト!
そしてアイドルが脱退や卒業をするときの理由としてよく耳にするのは、「学業に専念するため」や「女優・モデルへの転身」など比較的ポジティブな理由が多いですよね。
ここで「病ンドル」のすごいところが、他では聞くことがない脱退理由。
- 通院している病院からドクターストップ
- 脱走
- 自立
- 病みからの脱却
ドクターストップと脱走は百歩譲って…自立と病みからの脱却が異色を放っています。
というのも、そもそも「病ンドル」の絶対条件は「病んでること」。
つまりは”自立して病まなくなった”、”病みを克服した”ということは加入条件から外れたことになるため、「クビ」を言い渡されてしまうのです。
一見すると病みの克服は喜ばしいものだと思われますが、「病ンドル」としては「クビ」になってしまうわけです。
今現在は何人で活動しているのか?活動内容は?
そして気になるのが現在は何人で活動しているのか。
今は「纏きる」さんと「蜜戯りんご」さんの2名を正規メンバーとして活動中です。そしてさらに特徴的なのが、その活動内容!アイドルのメイン活動ともいえるライブですが、このライブ名がこれまた強烈なインパクト。
その名も「病ンドル定期健診」!しかもこの”定期健診”に来るファンは「患者」と呼ばれるという、病んでいるアイドルという世界観にぴったりのネーミングです。
Tシャツなどのグッズもありますが、病ンドルということで「黒」を基調とした落ち着いた印象のものが多いです。
14代目トイレの花子さんって誰?
そして前回病ンドルが出演された2020年1月放送時に、一緒に出演され話題になったのが「14代目トイレの花子さん」!写真のインパクトが強すぎますね…トイレットペーパー真っ赤です(; ・`д・´)
セルフプロデュースでライブをするソロアイドルですが、コンセプトはトイレで亡くなった小学生の妖怪がアイドルをする、というもの!その「肝試死(きもだめし)」と呼ばれるライブの世界観とパフォーマンスが凄いのです!
観客席へモノを投げたり口に含んだ液体を吹きかけたり…と強烈なライブを繰り広げるという特徴があります。ちなみにライブ後はお客さんとみんなで「お掃除タイム」があるそう!(残念ながらライブ動画は見つけきれませんでしたが、曲だけでもインパクト大!)
しかも海外でも人気があり、イギリスでもツアー実績があるという今話題の妖怪アイドルです!でもライブが過激だからか、出られるライブ会場がかなり限られているようです(笑)
まとめ
今回はインパクト抜群の「病ンドル」について、そして話題の脱退理由や活動内容をまとめました。
華やかなイメージと真逆ですが、「病みと共存する」というある種現代ならではのコンセプトではまる理由もわかる気がします!
以上お読みいただきありがとうございました!
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