韓国ドラマ「愛の不時着」モデルとなった事件(実話)とは?

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こんにちは!

「愛の不時着」は今やブームとも言える大人気韓国ドラマですよね!

私も普段あまり韓ドラは見ないのですが、「愛の不時着」は大ハマりして寝不足になったほど…。

絶妙にリアリティがあり、のめり込むように観た方も多いのではないでしょうか?

そんな「愛の不時着」ですが、モデルとなった事件があるんだそう。

今回は9月30日放送の「ワールド極限ミステリー」でも紹介される、「愛の不時着」のモデルの事件や、今のストーリーになった経緯などをまとめてみました。

「愛の不時着」のあらすじ

「愛の不時着」をまだ見たことがない方もいると思いますので、簡単にあらすじをご紹介します!

主人公は韓国財閥のご令嬢。そのご令嬢が乗っていたパラグライダーが、突然竜巻に巻き込まれ北朝鮮に不時着してしまいます。そこで助けてくれた北朝鮮の軍人と恋に落ちるラブストーリーです。

ストーリーが「リアルに起こっていてもおかしくないかも…」と思えますよね。

私も初めて見たときに、「実話があるのかな?」と気になっていたのですが、調べたところ確かにモチーフとなる実話はあったようです。

「愛の不時着」のモデルとなった実話は?

「愛の不時着」のモデルとなる事件があったのは2008年9月

韓国の「チョン・ヤン」さんという女優さんが仁川の海でプレジャーボートをされていたときに、気象が悪くなったことで北方限界線を越えてしまう事件がありました。

2時間ほど海を漂流しながら、チョン・ヤンさんは北朝鮮の住民と会話をしたり、はたまた武装した北朝鮮の警備艦に追撃されかけたりします。

最終的には韓国の海軍から救助されたことで無事帰国されました。

しかしその後も意図して自発的に北へ北方限界線を越えたのではないかと疑われ、警察から調査を受けることになるという事件でした。

北方限界線(NLL)…朝鮮戦争休戦後の1953年に朝鮮半島上の軍事境界線を延長する形で海上にひいた境界線

北方限界線と言えば、どちらからも超えることができない境界線ですよね。

普通であれば会うことが出来ないはずの、韓国の住民と北朝鮮の住民が偶然の事故で巡り合ってしまうというストーリー、なんだかなさそうでありそうな不思議なリアリティがあります。

今のストーリーができるまでの経緯は?

実話はプレジャーボートでの海難事故でしたが、よりリアリティを追求すべく、パラグライダーによる漂流物語にしたそう。

というのも、海外では特に国境を越えてしまったり不時着するというパラグライダーによる事故が多いんだそう。

この全く現実味がない、というわけではないストーリー性も人々を虜にする理由かもしれませんね。

まとめ

今回は大人気ドラマ「愛の不時着」についてもまとめてみました。

ドラマって裏話や実話を知るともっと楽しくなりますよね♪

観ていない方は是非一度見てみてください(^^♪

以上お読みいただきありがとうございました☆

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