こんにちは!
最近話題のニュースに大相撲がありますね。
と言うのも、大相撲秋場所で初優勝した関脇正代さんですが、「正代」がなんと本名から来ているそう。
しかもしこ名を変えず、本名のままにされるとのことで名前の珍しさも相まって話題になっていますね。
お相撲さんと言えば、しこ名なイメージがありましたが、関脇正代さんとはどんな力士なのかや、本名で続ける理由が気になったので、調べてみました(^^♪
関脇正代さんプロフィール
基本プロフィール
名前:正代 直也(しょうだい なおや)
本名:正代 直也
所属部屋:時津風
しこ名履歴:正代
番付:関脇
生年月日:平成3年11月5日
出身地:熊本県宇土市
身長:184.0cm
体重:170.0kg
9月27日千秋楽で開催された大相撲秋場所で初優勝を果たしたことでスポーツ紙を飾りました。
そしてこの優勝があり、大関昇進も十分に期待できる力士なのです!
相撲を始めた経緯は?
正代さんが相撲を始めたのは小学校1年生のとき。
公園で遊びで相撲を取っていたところ、少年相撲クラブの監督さんにスカウトされたのがきっかけです。
その時点できっと才能があったのかも(^^♪
小学5年生で全国大会に出場、そして中学校2年生で全中の団体優勝メンバーになっています。
さらに高校3年生で国体相撲少年の部で優勝と、やはり学生時代から素質もあり努力家だったようです!
大学はどこ?
大学は東京農業大学の国際食料情報学部国際農業開発学科に通っています。
2年生で学生横綱となり、大相撲の幕下15枚目格付出の資格を取得しています。
しかし正代さんは大学の卒業を優先し、幕下付出資格は失効されました。
この資格はタイトル獲得後の期限が1年と決まっていて、とてもシビア…。
3年生のときには全日本相撲選手権大会の決勝に進出するも、敗退しアマチュア横綱のタイトルは獲得できず、4年生のときも幕下付出の資格のための主要タイトルを取ることはできなかったんだそう。
学業をきちんと優先した結果でしょう…それだけ長期的に見て大学卒業を第一に考えるって普通の一般人でも難しいことが多々ありますが、脱帽です(; ・`д・´)
プロを意識し始めたのは、正代さんが教育実習で苦戦した大学4年生の夏から。
正代さんが思うに、教師に向かないと感じたようで、当時は10kgも痩せてしまったほど!
そんな経緯もあって、正代さんはプロの力士として歩み始めるようになりました。
なぜ本名で力士を続ける?
気になるのが本名で力士を続けるという点。
私もニュースを見るまで知らなかったのですが、お相撲さんはほとんどの方が入門から幕下辺りまでは本名で相撲を取り、十両昇進や新入幕のタイミングでしこ名をつけるんです。
確かにお相撲さんと言えば、「~富士」や「琴~」というしこ名が多いですよね。
その中でも正代さんはもうすぐ大関昇進といったところですが、本名で相撲をしていくと回答されています。
その理由も調べてみました☆
取材では、「今さら変えてもサイン練習しないといけないし今さら無理」という理由からしこ名を変えないと話していました。
まさかのサイン!w
とても意外な理由で本名をしこ名のままにする正代さん、面白いです(*’ω’*)
まとめ
今回は初優勝と本名が珍しい力士、正代さんについてまとめてみました。
意外にもおちゃめな理由でしこ名を変えない正代さんですが、そのキャラクターに相撲に詳しくない私もついついファンになりそうです(^^♪
以上お読みいただきありがとうございました☆
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