関門海峡花火大会2022の有料席の予約方法や値段はいくら?交通規制や駐車場の有無は?【門司・下関】

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こんにちは!暑い日が続き、夏真っ盛りですが…夏と言えば、やっぱり花火大会を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか?

ここ近年では、コロナの影響で花火大会は中止を余儀なくされる地域も多かったと思いますが、今年は久しぶりに開催が決定したというのが、関門海峡花火大会

2020~2021年と2年連続で中止となっていましたが、今年2022年に3年ぶりの開催が発表されました。

特に関門海峡花火大会は県境を越えて開催される大規模な花火大会なので、各地から見に来る方も多いようです。

コロナの影響もあり、今年は人数制限等で普段と違う運営になるようなので、今回は関門海峡花火大会の有料席や交通規など車でアクセスされる方向けに情報をまとめてみました。

この記事でわかること
  • 関門海峡花火大会の日程
  • 関門海峡花火大会の有料席の予約方法
  • 有料席の値段
  • 交通規制があるか、ある場合何時からか
  • 駐車場の開放はあるか

関門海峡花火大会2022の日程や開催時間

まずは花火大会の日程などを見ていきましょう!

名称:第35回関門海峡花火大会
日程:2022年8月13日(土)
開催時間: 19時40分 開会式
      19時50分 打ち上げ開始
      20時20分 打ち上げ終了

なお、緊急事態宣言等の発出によっては中止となる可能性があり、その場合、延期はありません。

なんと30分の間に1万5千本の花火が打ち上げられるということで、なおさら実際に現地で見てみたくなりますね!

席は全て有料!値段と予約方法一覧

今回は例年と異なり、感染症拡大予防のため、入場人数を制限しての実施となります。

そのため、門司と下関両拠点から鑑賞できますが、どちらも有料席のみとなっているので注意が必要です!

両方の会場の有料席の値段と予約方法をリサーチしてみました。

門司側

まずは門司側の席についてです。

門司側の公式HPによると…

  • 指定席あり・・・特別協賛枠3種類(特別協賛席I・特別協賛席Ⅱ・協賛イス席)
  • 指定席なし・・・環境整備協力チケットで入場
    ※小学生以上のお子様はチケットが必要。

という種類で有料席が用意されています。

特別協賛席Ⅰ

1.8m四方の座席(畳2畳分)に5名まで座れる席です。(※E席は畳3畳分で8名までOK)

海上から上がる花火打上場所から一番近い席で、「音楽花火」を楽しむことが出来ます。

さらに花火の筒から打ち上がる瞬間も見れるという、まさに特等席

値段はセブンイレブン協賛金額で
S席 50,000円、A席 24,000円、B席 22,000円、C席 22,000円、D席 20,000円、E席 24,000円

特別協賛席Ⅱ

1.8m四方の座席(畳2畳分)に5名まで座れる席で、「音楽花火」も楽しめます。

値段はセブンイレブン協賛金額で
1~7席 12,000円(真横に生垣がある為)、11~17席 15,000円、21~27席 15,000円

協賛イス席

椅子に座って鑑賞できる席で、「音楽花火」を楽しめます。

値段はセブンイレブン協賛金額で
1席 5,000円 

環境整備協力チケット

敷物等を持参する必要がありますが、こちらのチケットでも座席指定なしで会場から花火を楽しむことができます。

※敷物は会場でも販売しているようですが、数に限りがあるため持参するのが安全です。

値段(協賛金額) 1人 1,000円 

予約方法

指定席があるタイプの特別協賛枠3種類(特別協賛席I・特別協賛席Ⅱ・協賛イス席)は、セブンチケットから購入することができます。

ちなみに、一番の特等席とも言える特別協賛ⅠのE席(8名席 24,000円)は7月18日時点で早くも完売していました…!

他の席はまだ予約できそうでしたので、是非お早めに予約する方が良さそうです!

なお、指定席がない環境整備協力チケットはセブンチケットではなく、下記の取り扱い店で購入できます。

取扱場所住所
門司区役所売店 様〒801-8510 北九州市門司区清滝一丁目1番1号
小倉北区役所売店 様〒803-8501 北九州市小倉北区城内1番1号
戸畑区役所売店 様〒804-8510 北九州市戸畑区千防一丁目1番1号
若松区役所売店 様〒808-8510 北九州市若松区浜町一丁目1番1号
門司港カモメホール 様〒801-0863 北九州市門司区栄町4−26
門司港 港ハウス1F売店 様〒801-0853 北九州市門司区東港町6-72
ウェル戸畑4F売店 様〒804-0067 北九州市戸畑区汐井町1番6号

下関側

続いて、下関側の有料席についてです。

下関側の公式HPによると、有料席は以下の4会場となっています。

  • あるかぽーと会場(定員10,000人) 1人 3,000円
  • 海峡ゆめタワー前会場(定員2,000人) 1人 3,000円
  • カモンワーフ会場・唐戸市場前会場(両会場合計で定員5,000人) 1人 2,000円
    ※小学生以上のお子様は1人1,000円、小学生未満は無料

さらに、上記会場とは別に、「特Sスポンサーエリア」という協賛1人5,000円で使える特等席も用意されています。

予約方法は、「特Sスポンサーエリア」以外の4会場は、インターネット販売となっており、イープラスもしくは楽天チケットから可能です。

そして「特Sスポンサーエリア」は7月29日までに、FAXで申込が必要です。

名前を見ると企業用?と思ったりもしますが、こちらは個人でも申込OKとなっています。

公式HPの申込用紙から見てみてくださいね!

ちなみに門司側と違い、特Sスポンサーエリアと4会場すべてで椅子がありません

そのため、こういった折りたたみ椅子や敷物を持っていきましょう。

交通規制は?いつから?

毎年問題視されてしまうほど、かなりの人が集まる関係で、今年も両拠点ともに交通規制がなされます。

それぞれエリアや時間をまとめてみました。

門司側

門司側は、早いところだと会場内通路が13時から車両進入禁止となり、広い範囲で当日17時~24時で、交通規制となります。

今年の交通規制エリアはまだ発表されていませんが、以下の2019年版が公式HPで参考として掲載されています。

出典:関門海峡花火大会公式HP(門司)

下関側

次は下関側ですが、こちらは早い場所では15時から車両進入禁止が始まります。

19時~23時で交通規制が広いエリアでなされますが、そのエリアは以下の通り掲載されています。

出典:関門海峡花火大会公式HP(下関)

どちらも17時以降はかなりの混雑が予想されますね…。

駐車場の開放はある?公共交通機関のアクセスは?

両拠点とも交通規制や車両進入禁止が事前に告知されているため、駐車場が花火大会のため開放されているかも気になりますよね。

結論から見ると、ほぼ両拠点とも駐車場開放はなく、公共交通機関の利用を強く推奨されています。

門司側

花火大会会場の周辺に駐車場はあまりないようで、JRの利用が推奨されています。

最寄駅はJR門司港駅で、会場まで通常であれば歩いて約10分程度です。

しかし当日は多くの方で混雑するため、特に帰りは30分程度余裕をみておくと良さそうっです。

当日は臨時列車も出ており、約5分おきに帰りの臨時便が運行しているようです。

観光がてら、JRで行くのが良いようですね。

下関側

下関会も同様に会場付近で臨時駐車場はないようです(「あるかぽーと」駐車場は一般車輌の利用はできないようです)。

そのため、公共交通機関であればアクセスは、JR下関駅から徒歩約20分となります。

しかし花火大会当日は、会場最寄りの駐車場ではないものの、JR長府駅前の下関市競艇場の第1/第2駐車場が特別開放されます。(※台数に限りがあります)

こちらに駐車後、JR線やバスを利用して会場に向かうことができるので、パーク&ライドがオススメです!

もしくはいっそ、ちょっとコストはかかりますが、ホテルに宿泊して門司・下関観光もありですね!



まとめ

今回は関門海峡花火大会2022についてまとめてみました。

日本で唯一の県をまたいで行われる花火大会、是非今年の夏の思い出作りにどうぞ!

以上お読みいただきありがとうございました!

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