こんにちは!
いよいよ東京オリンピックが始まり、早速のメダル獲得速報で盛り上がっていますね!
メダル第一号は柔道女子48kg級の渡名喜風南さん。
早くも銀メダル獲得ということで、名前の読みも珍しいですし可愛いので今後も期待大な選手なんです。
そんな渡名喜選手を支えてきたご家族がどんな方や、経歴・戦歴が気になりますね。
そこで今回は渡名喜風南さんの家族や経歴といったプロフィールをまとめてみました。
渡名喜風南さんプロフィール
まずは渡名喜選手のプロフィールから見ていきましょう!
名前:渡名喜 風南(となき ふうな)
生年月日:1995年8月1日
年齢:25歳(2021年7月時点)
出身地:神奈川県相模原市緑区
学歴:帝京大学医療技術学部卒業
階級:48kg級
所属:パーク24
苗字が珍しいですよね。
響きから沖縄出身かと思いきや、渡名喜選手自身は神奈川県のご出身で、ご両親が沖縄県出身のようです。
経歴・戦歴
柔道を始めたきっかけは?
もともとお父様が格闘技好きで、その影響でテレビではK-1など格闘技の中継を見ていて、ミルコ・クロコップのファンだったんだそう。
幼少期で好きな選手がなかなか渋い…!
小学校3年生で空手を見学するも空手には興味がわかなかったものの、柔道の見学で興味が出て柔道を始めることに。
中学時代は?
通っていたのは相原中学で、寝技に力を入れて練習を重ねていたようです。
それが追々の武器になっていくんですね。
中学時代は2年生で全国中学校柔道大会44kg級に出場し2回戦で敗退、近代柔道杯で優勝されています。
高校時代は?
高校は修徳高校へ進学され、憧れの谷亮子さんのライバルだった北田佳世さんから指導を受けています。
- 2年生:全日本ジュニア48kg級3位
- 3年生:インターハイ出場、決勝敗退
全日本ジュニア決勝敗退
アジアジュニア優勝
高校でもかなりの活躍ですよね!
渡名喜選手が憧れていた谷亮子さんのライバルである北田さんからの指導だったこともあり、高校時代からとても強い選手なんですね。
大学進学後は?
2014年に帝京大学医療技術学部スポーツ医療学科へ進学されています。
高校時代の華々しい活躍で、逆に高校時代のように勝てないことで自信を失う時期もあったようですが、「死ぬこと以外はかすり傷」という言葉で気持ちを立て直して競技に臨まれています。
- 1年生:講道館杯 決勝敗退
ヨーロッパオープン・ソフィア(2015年)2位 - 2年生:グランプリ・ブダペスト 2位
ユニバーシアード 3位
全日本ジュニア 3位
世界ジュニア代表 優勝
講道館杯 初優勝 - 3年生:アジア選手権 3位
グランドスラム・チュメニ 優勝
講道館杯 優勝(2連覇)
グランドスラム・東京 3位
グランプリ・デュッセルドルフ 優勝 - 4年生:世界選手権 優勝
グランドスラム・東京 3位
ワールドマスターズ 優勝
グランドスラム・パリ 5位
かなりの戦歴ですよね…!
どの試合も粘り強く戦う点が、渡名喜選出の強みなんですが、今回の東京オリンピックもその強みあってこそのメダルですね。
家族構成は?
先述した通り、ご両親は沖縄県出身ですが、お父様は過去インタビュー記事とお写真が載っていました。
沖縄県南風原町大名出身で、お父様の名前は庸吉さんで、お母様は和美さんです。
横にいらっしゃるのが甥の 宝来(たから)君 です。
渡名喜選手の出る試合はテレビでいつも応援してくれるそうで、素敵なご家庭に支えられているんですね。
家族構成は、ご両親の他にお姉さんが3人で4姉妹!
渡名喜風選手は末っ子なんですね。
ちなみにお姉さん3人の情報はほとんどなかったのですが、少なくともお1人柔道をされていたお姉さんがいらっしゃいます。
と言うのも、過去渡名喜選手が相原中学2年生の時に県大会決勝でお姉さんを破って全国中学校柔道大会44kg級に出場されているという記録があるためです。
年は1つ上のお姉さんで、現在も競技をされているかは定かではないですが、中学校時代に一緒に柔道をされていたのは確実のようです。
まとめ
今回は東京オリンピックで日本最初のメダルを勝ち取ってきた渡名喜風南選手についてまとめてみました。
まだ25歳ということで、今後もますます活躍が期待されますね。
東京オリンピックの次のメダルも楽しみです!
以上お読みいただきありがとうございました!
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