こんにちは!
「パプリカ」と言えば、社会現象化までしたFoorinが歌う楽曲ですよね。
一時期はどこのお店でもパプリカが流れ、まだコロナ禍前だった忘年会などでもパプリカを使った出し物もたくさん見られました。
そんなパプリカを歌うFoorinですが、どうやら来たる東京オリンピックが終わると解散するのではないか?という噂が!
曲は知っていても、もともとどういった経緯でパプリカやFoorinが結成されたのか知らない方も多いですよね。
実はその経緯を見ていくと、東京オリンピック後の解散も十分にありえるようなのです。
そこで今回はFoorinの解散疑惑についてまとめてみました。
Foorin解散は2021年9月?
まず結論から入ると、可能性が高いのは東京オリンピック終了の2021年9月の解散です。
Twitterなどでも「オリンピックが終わったら解散では?」という声をいくつか見られました。
というのも、もともとFoorinが結成され、今日に至るまでパプリカを歌い続けてきた理由が東京オリンピックだからなんです。
Foorin結成までの経緯
その解散の理由とも言える結成までの経緯を見る前に、まずは簡単に曲しか知らない方向けでパプリカとFoorinについてまとめておきます。
「パプリカ」は音楽ユニット「Foorin」(フーリン)によって歌われている楽曲です。
作詞・作曲・プロデュースは米津玄師さんが手掛けており、歌っているFoorinは小中学生により結成されたグループです。
メンバーはメインボーカルのひゅうが(吉田日向)さんともえの(住田萌乃)さん、ダンス・コーラスがたける(楢原嵩琉)さん、りりこ(池下リリコ)さん、ちせ(新津ちせ)さんで5人構成。
発売は2018年8月ですが翌年からロングヒットとなり、「第61回日本レコード大賞」の受賞やNHK紅白歌合戦の出場を果たしています。
結成理由は東京オリンピック応援ソングとして
「パプリカ」の作詞作曲を手掛けた米津さんに、NHKが「2020年とその先の未来に向かって頑張っている全ての人を応援するプロジェクト」として応援ソングを打診されます。
求められる楽曲と、今まで米津さんが作られてきた楽曲が対極的なことから悩みつつも曲を手掛けることを承諾されます。
確かに米津さんの曲と言えば、深い歌詞が多いですよね…!
そこで希望としてあがった「歌って踊れる」「歌う人は米津さん以外で著名人以外」という条件から、「子供が歌って踊れる応援ソング」をテーマにパプリカが誕生。
そして楽曲を歌う子を選出すべくオーディションを実施し、先述した5名のメンバーが選ばれました。
老若男女みんな歌って踊れる、まさに米津さんが思い描いていた通りの楽曲ですね!
つまり結成された経緯やゴールは「2021年の東京オリンピック」だったんですね。
それが終わると、Foorinの任務や使命はいったん完結という形になるので、解散が東京オリンピック終わりの2021年9月が噂されるのも頷けます。
公式サイトなども解散をにおわせている?
そしてもう1点気になるのが、公式サイトや公式Twitterの文面。
オリンピックを目前にして、「パプリカ」の新MVが「あしたにたねをまこう!バージョン」という形で公表されたのですが、やたら「集大成」というワードが目立つ気がするのです。
ついに…
新しいミュージックビデオ🌱 あしたにたねをまこう!バージョン 🌱
が完成したよ🎉👏🥳
パプリカの誕生から3年。
Foorinとパプリカの集大成です🎶初回放送は、
「みんなのうた」
📺 7月18日(日)7:55~Eテレ#Foorin の衣装も新しくなったんだ ✨
かわいいでしょ😊 🎵 pic.twitter.com/HgjJ6jDOmS— パプリカ <NHK>2020応援ソングプロジェクト (@nhk_paprika) July 12, 2021
これを見ると集大成=卒業?と感じる方も多いようです。
まとめ
今回はパプリカでお馴染みのFoorinの解散疑惑についてまとめてみました。
オリンピック後に今後の活動を継続するかどうか告知があるとは思いますが、声変わりの時期を迎える子や受験など、メンバー自体の環境も変わるので解散かメンバー入れ替えの可能性は高そうですね…。
以上お読みいただきありがとうございました☆
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